堂林 翔太 広島東洋カープ 選手プロフィール

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• 守備内野手

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• 背番号13

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• 生年月日1991年 8月17日 獅子座

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• 年齢・血液型32才 A型

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• 出身地愛知県豊田市

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• 投打右投右打

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• 身長・体重183cm 80kg

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• 入団2010年 2位  入団 15年目

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• 経歴中京大中京高−広島(10-)

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• 獲得タイトル

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• その他記録

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• 年俸  (契約金 7000万円)

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• 備考

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朝日小2年から「豊田リトル」で野球を始める。崇化館中では「豊田シニア」に所属。小、中ともに投手兼遊撃手。中京大中京高では1年春からベンチ入り。2年春に出場した選抜では出番はなかったが、秋からは中心選手となり愛知県大会、東海大会優勝に貢献、チームを選抜出場に導いた。その選抜ではエースとして1回戦の神村学園高戦、2回戦の倉敷工高戦で完投勝利を飾り準々決勝に進出。打者としても3試合で7安打4打点の活躍を見せた。4月の練習試合で左ひざ後十字じん帯を損傷したが、6月後半にようやく実戦復帰。3年夏の甲子園では、決勝まで6戦全試合に登板し、多彩な変化球を武器に2完投を含む4勝を挙げた。

打者としても23打数12安打、1本塁打、12打点と大活躍、1大会最多タイの6二塁打も記録。チームを史上最多7度目の優勝の原動力となった。高校での3年間は投手に専念したが、広島は内野手での指名。気持ちも切り替わっており、すでに内野手用グラブを発注。国体終了後の9月下旬から三塁の守備練習を開始した。中学時代は遊撃手で、高1のときには控えで三塁を守ったこともある。

バットコントロールがうまく、インコースのさばき方はすでにプロ級。「一番の魅力は軸がブレないバッティング。内角はレフト、外角はライト方向に打てる技術を持っている選手はそうはいなかった。30年スカウトをやっているけど、久しぶり」と苑田聡彦スカウト部長。

広島で高卒ルーキーの野手に20番以下の背番号が与えられるのは、2003年ドラフト1位・白濱裕太の「12」以来6年ぶり。50メートル6秒2、遠投100メートル。

2010年
ファームでは5試合目から、三塁手として先発で起用され、シーズン当初は、3割を超える打率を残していた。次第に相手のマークも厳しくなり、打率は下降線をたどっていった。6月には2割を切るほどに落ちるが、将来性の高い選手ということで、先発から下げることはしなかった。7月22日、長崎で行われたフレッシュオールスターに全ウエスタンの「6番・サード」で先発出場。七回には、左翼席に本塁打を放った。後半は打席でも落ち着きが見られるようになった。

全104試合中、100試合に出場し三塁で98試合に先発した。リーグ最下位の打率.207(15位)、リーグ最多の111三振とまだまだ粗いが、チーム2位の7本塁打と長打力を発揮。フェニックスリーグでも、全13試合にフル出場し打率.300を残した。栗原健太が今季で29歳と若く、新外国人も補強されるため、じっくり二軍で育てて、次世代のクリーンアップとして成長して欲しい。