伊東 昂大 広島東洋カープ 選手プロフィール

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•  伊東 昂大

• 守備投手

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• 背番号67

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• 生年月日1991年 7月25日 獅子座

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• 年齢・血液型32才 O型

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• 出身地神奈川県大和市

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• 投打左投左打

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• 身長・体重186cm 80kg

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• 入団2010年 5位  入団 15年目

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• 経歴盛岡大附高−広島(10-)

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• 獲得タイトル

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• その他記録

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• 年俸  (契約金 2500万円)

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• 備考

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幼少の頃から野球を始め、上和田小では「大和少年野球団」、上和田中ではボーイズリーグの「横浜瀬谷」に所属。盛岡大付高では1年夏からベンチ入りし、2年夏に一塁手として甲子園に出場。

186センチの長身から投げ下ろす最速143キロのストレートと、落差の大きいカーブなど4種類の変化球を駆使する。始動後に、体の横に腕をたたむ小さなテークバックから、素早くしなやかに腕を振り下ろす。球威よりもキレを感じさせる球筋は、元中日の今中慎二に似た投球フォームである。

高2の時に、1日1200球の投球練習をした。翌日は1000球と続け、5日間で何と約5600球を投げ込んだ。3年の5月には練習試合8連戦で、すべてに先発登板。伊東は「スタミナには自信がある」と話す。近藤芳久スカウトも「連投できるスタミナが魅力。完投型の投手になってほしい」と指名理由を語った。

伊東は「練習が12球団で一番厳しいと聞く。そういうチームで鍛えられたかった。うれしい」と声を弾ませた。目標を聞かれると、一気にトーンダウン。「力のない僕が目標などまだ言えない。ひたすら努力したい」。

2010年
ファームでは、シーズン序盤は主に中継ぎからスタート。高卒ルーキーながら4月は5試合（1先発）を投げ防御率1.38と好投した。5月以降は先発に定着し、荒れ球が多く四球を出すことはあったが、試合を壊すことは少なかった。ただ8月13日までリーグ記録の8連敗（0勝）を喫している。8月27日のオリックス戦では、初回に3失点するものの、以降は立ち直り無失点で切り抜け、6回3失点で嬉しい初勝利を挙げる。

好投が認められ8月31日に一軍初昇格。その日の中日戦でプロ初登板。最後の谷繁の8球目には自己最速の144キロをマークするなど、打者3人をピシャリと抑えた。9月12日の巨人戦では、小笠原・ラミレス・阿部の超強力クリーンアップを完璧に抑え、物怖じしない性格も高く評価された。

高卒一年目ながら、一軍では5試合に登板し、二軍ではチーム最多の79回2/3を投げ、防御率3.84。早くも二年目の期待がかかる。